がんばれタコイカ君
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ラジアメリスナーにはもはや説明不要の名作中の名作。ラジアメ永遠の名作と言っても過言ではない。
この作品に異を唱える人は、恐らくいないのではないだろうか。
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この作品があまりにも強大過ぎたがゆえに、以後のラジアメの空気を一変させてしまった。
「おもカセ」から「うまカセ」へと変化を遂げた、まさにターニングポイントと言えよう。
不謹慎な物言いだが1995年、阪神大震災と地下鉄サリン事件が発生したとき、
「これで今年の10大ニュースのワンツーは決定したな」という声があちこちで聞かれた。
同様に本作品を耳にしたときは、多くのリスナーが1983年下半期グランプリを予感したことだろう。
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捻くれ者の管理人は、「これで俺の大好きなラジアメは終わった…」とも思わされた。
そのような、何とも言えない負の感情が同時に芽生えてしまったので、長調の本作品を何度聞いても、
素直に笑顔にはなれないのだ。
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と、なんだかよく分からなくなったけど、それだけこの「タコイカ君」が偉大であったということさ。
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